防災チェックリスト 3. 避難生活を生き抜こう
図:命をつなぎとめる水 災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産庁)
電気、水道、ガス、通信といったライフラインは、大災害発生直後は停止します。
コンビニなどの商品もすぐ無くなり数日は手に入りません。
比較的早く復旧する電気も数日かかりことがあります。
自宅や車中拍で自力で最低3日間は生き抜けるよう備えましょう。
水が逆流したり、汚物が流れずあふれてしまいます。
自宅が被災して車中拍や避難所生活を強いられた場合にすぐに持ち出せるように
自宅で3日間過ごすための水と食料
首災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
食料・飲料などの備蓄、十分ですか? 引用出典→首相官邸
「震度5弱」以上の震災直後は、トイレの水を流さないほうがいい
大きな地震が起こったとき、下水管や排水管などの配管が損傷する可能性があります。
マンションで建物内の排水管が破損していると、他の階のトイレにも逆流し詰まりや漏水が起こります。
排水管が破損した状態で、トイレを使うと排せつ物が詰まったり、水が逆流したり、汚物が流れずあふれてしまいます。
タンク式トイレであれば、断水後も残りのタンクの水で流せますが、
排水管が破損していると、結果的に詰まりが生じます。
排水管が破損していると、結果的に詰まりが生じます。
無理に使うと復旧が困難になったり、衛生環境が悪化して感染症の原因となります。
「建物内部の配管と道路下の下水道の確認がとれない段階では、
水を流さず備蓄してある災害用トイレを使用しましょう!」
水を流さず備蓄してある災害用トイレを使用しましょう!」
備蓄が必須なもの
- 簡易トイレ
平時に検討してください。種類は豊富です。通販で調達が便利です。
(一人一日5回 x人数 x 10日分 準備しましょう。) - トイレットペーパー
あると安心
- 消毒用アルコールとティツシュ
- ゴミ袋大
- 携帯ウォシュレット
- 汚物(使用した簡易トイレ)の保管に使えるような密閉容器
排水管と下水道に異常がない場合のみ、
お風呂の残り湯等があればトイレの水に使えます。
断水時のトイレの使用について→ 断水/給水制限の場合 (TOTO)
マンホールの上にトイレを設置して、そのまま下水管に汚物を落とすという方法は設置許可や設営も大変そうですし、設置できても下水道が流れない状態では、連続使用は難しいと思われます。
自宅避難・車中拍・避難所で異なる必要グッズ
車中拍や避難所生活も想定して準備しましょう。
バッグ1 いつもの出張/旅行アイテム
バッグ2 防災アイテム
アイテムを準備し、実際にバッグに入るか確認して、非常時の準備をしておきましょう。
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