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ブログに画像や文章を引用する場合の法律と作法

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ネットで公表された情報を参考にすることが多いので注意点を確認しました。 法律上の引用とは 出典:著作権法|公益社団法人著作権情報センター http://www.cric.or.jp/db/domestic/a1_index.html#032 著作権法(引用) 第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 2 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。 引用が許されるのは次のすべての要件を満たす場合です。 「 既に公表されている著作 物」であること 「 公正な慣行 」に合致すること 報道、批評、研究などのための「 正当な範囲内 」であること 引用部分とそれ以外の部分の「 主従関係」が明確 であること 引用部分が明確 になっていること(明瞭区別性) 引用を行う「必然性」 があること 「 出所の明示 」があること それ以外はパクリとみなされ、訴えられると罪に問われます。 引用の作法(文部科学省のコンテンツ利用ガイド) 出典:文部科学省ウェブサイト利用規約(http://www.mext.go.jp/b_menu/1351168.htm) 1) 出典の記載について ア コンテンツを利用する際は出典を記載してください。出典の記載方法は以下のとおりです。 (出典記載例) 出典:文部科学省ホームページ (http://www.mext.go.jp/) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1267995.htm) (○年○月○日に利用) など イ コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載してください。なお、編集・

コードのハイライト表示なら、google-code-prettifyがお手軽でした

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プログラムなどをブログで紹介する時は、綺麗に色分けすると見やすいですよね。 他のライブラリに比べ機能は少ないかんじですが使用法は一番簡単でした。 表示例です(C言語ソース) int start() { //---- SymbolData = ""; int order_type; int total = OrdersTotal(); for(int pos=0;pos<total;pos++) { if(OrderSelect(pos,SELECT_BY_POS)==false) continue; if(NoMagicOnly && OrderMagicNumber() !=0) continue;//MagicNumber のある注文は数えない。 if(ChartPairOnly && OrderSymbol() !=Symbol()) continue;//チャート以外のペアは無視。 order_type=OrderType(); if(order_type == OP_BUY || order_type == OP_SELL) continue; if(StringFind(SymbolData,OrderSymbol())==-1){ SymbolData = SymbolData + OrderSymbol(); }else{ SymbolData = delSymbol(SymbolData,OrderSymbol()); } } シンプルなレイアウトですが情報の伝達には十分かと思います。 機能と注意点 言語は自動で判別されます。(指定も可能です) 行番号表示が可能です。 見栄えを変えるテーマskinを変更できます。 Bloggerでの使い方 1. google-code-prettifyライブラリを読み込みます。 投稿エディターをHTLMモードにして、次のコードを最初の行に追加します。 <script src="https://c

ブログカスタマイズに必要なCSS基礎知識のまとめ(初級者向)

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自分のブログの見栄えを少し変更するための「CSSの基礎知識」を整理しました。 スタイルを適用するHTML対象を記述するのが「 セレクタ 」ですが、「 パターン 」と呼ばれる選択条件が40種類以上あるので、よく使うであろう10数種類を選びました。 CSSの書式と名称 セレクタがスタイル適用の対象になります。 プロパティがスタイル属性です。 空白や改行をプロパティや値の前後に記述できます。 セレクタ {   プロパティ: 値;   プロパティ: 値;   プロパティ: 値; } 複数のプロパティに値を設定する場合、最後のセミコロンは省略可能ですが、省略しないほうが追記等で不具合を防げます。 よく使うセレクタパターン一覧表 セレクタパターン 例 補足 1 全指定 *{ } 全体が対象 2 タグ指定 p{ } 特定の要素 3 子孫 指定 ul li{ } スペース 区切り 親下の子孫指定 4 子 指定 P>strong{ } > 区切り 親下の子指定 子孫は適用外 5 直後 要素指定 H2+P{ } + 区切り 直後要素のみ 6 id 指定 #lead{ } 前 # 7 class 指定 .notice{ } class名前に ピリオド 8 class付タグ 指定 a.totice{ } タグclass間にスペース不可 9 複数 指定 p , li ,ol{ } カンマ 区切り 10

BloggerテンプレートLavelleのカスタマイズ(修正箇所控え)

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ブログサービスは無償で広告表示のないGoogleのBloggerを利用しています。 テンプレートはデザインが好みのLavelle(無償)を選びました。 海外製のテンプレートです。 Author URL     : https://newbloggerthemes.com/ Theme URL      🚀: https://newbloggerthemes.com/lavelle-blogger-template/ スライダー画像も使え、シンプルなデザインなのですが、 日本語記事をスマホで表示する時に少し読みにくかったため、CSSを一部編集しました。 本記事は、後日メンテナンスできるための修正箇所の記録です。 修正手順 PC(Chrome)でBlogを表示して、該当場所を右ボタンメニューの検証>DevToolsを起動。 DevToolsで、対象要素名と現在のstyleの設定を確認する。 変更したいstyleを、Bloggerの管理者メニューで、HTMLのCSSの最下部に追記する。 修正箇所の一覧 投稿タイトルと見出しはh2になるが、 テキストがイタリックでサイズが大きすぎるので、font-styleを標準、font-sizeを調整。 投稿タイトルのタグがh2で生成されるのでh1に変更。 (投稿時の本文で見出しを選ぶとh2になるため、タイトルはh1にしたかった) スマホ表示では投稿記事の左右のPaddingが広すぎて、表示文字が少なかったので、投稿記事の横のPaddingを0に変更。 投稿記事の一覧で文章のサマリーが自動生成されるが、文字数が多すぎるので調整。 投稿記事の一覧でRead More文字がめだたないので、fontをボールドの青に変更。 人気の投稿のタイトルが本文と同じでめだたないので、ボールドに変更。 ulの左右のPaddingが40pxと広く見にくいため0pxに変更。 ヘッダータイトルロゴ画像差し替え。(Installationガイドに従う) ヘッダーメニュー項目変更。(Installationガイドに従う) スライダー画像と説明とリンク先変更。(Installationガイドに従う) フッターのメニューは冗長なので削除。(Installationガイドに従う) クレジットは以下の通り削除