ごちゃつく充電ケーブルとUSB充電器をスッキリ整理 (Anker Magnetic Cable Holder)
モバイル機器が新しくなるたびに
増えるケーブルとUSB充電器でごちゃついてた机。
Ankerのケーブルホルダーと卓上USB充電器で
机をスッキリ整理しました。
使ってみてよかった点、気になった点などをご紹介します。
机をスッキリ整理しました。
使ってみてよかった点、気になった点などをご紹介します。
マグネット式ホルダーでケーブルをスッキリ
利用したのは、Anker Magnetic Cable Holder (Amazonで1290円でした)付属のマグネットクリップは直径3.5mm以下のケーブルに最適です。
マグネットはかなり強力でしっかり固定できます。
マグネットはかなり強力でしっかり固定できます。
AppleWatchケーブルはクリップを利用せずに固定できます。
ガラス製のテーブルに、ホルダー裏に付属の吸着素材で固定しています。
吸着素材は強力です、洗って繰り返し利用可能らしいです。
金属デスクであればマグネットでくっつきます。
気になる点
ほこりがくっつきやすく、表面がゴム・シリコン風なので完全除去が難しいです。
(ほこりなどあまり気にしない人におすすめです)
太めのUSB-Cケーブルは付属のマグネットクリップはきつきつです。
ほこりがくっつきやすく、表面がゴム・シリコン風なので完全除去が難しいです。
(ほこりなどあまり気にしない人におすすめです)
太めのUSB-Cケーブルは付属のマグネットクリップはきつきつです。
5ポート卓上充電器で充電器を1つに集約
利用したのは、Anker PowerPort I PD - 1 PD & 4 PowerIQ
(Amazonで3499円でした)
iPhone、AppleWatch、iPad、 Android、モバイルバッテリー、スピーカー、イヤホン等
たくさんの充電器を1つに集約できました。
各ポート最大2.4A出力でApple製品も急速充電できます。
各ポート最大2.4A出力でApple製品も急速充電できます。
Power Delivery対応USB-Cポートは最大30W出力でiPadの急速充電が可能です。
気になる点
ACケーブルが長くて硬いので、設置場所によってはかなりじゃまです。
付属スタンドもないので立てては使えないです。
ACケーブルが長くて硬いので、設置場所によってはかなりじゃまです。
付属スタンドもないので立てては使えないです。
USB電流電圧テスターで充電とケーブル確認
正しく充電できているか、ケーブルの整理もかねて
COOWOO USB電流電圧テスターで充電中の電流を測定してみました。
Appleのケーブルは純正が多いので問題なかったのですが、
充電が異常に遅いmicroUSBケーブルを発見したので廃棄しました。
充電が異常に遅いmicroUSBケーブルを発見したので廃棄しました。
注意点
百均の充電用ケーブルや安いケーブルはあたりはずれがありそうです。
あふれる充電規格の整理
すべてのiPhone/Androidが対応
USBの標準的な充電規格 Default USB Power
USB 2.0 最大2.5W=5V x0.5A
USB 3.x 最大4.5W=5V x0.9A
USBの急速充電規格 USB BC(USB Battery Charging)
USB-BC CDP 最大7.5W=5V x1.5A
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一部のApple/Android/PC/ゲーム機等
USB-PD Power Delivery 最大15~100W
USB-PD Power Delivery 最大15~100W
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iPhone/iPadのみ対応
Appleの急速充電規格
Apple 1.0A 最大5W
Apple 2.1A 最大10W
Apple 2.4A 最大12W
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一部のAndroidが対応
Qualcomm Quick Charge2.0/3.0 最大18W程度
その他独自規格は多数あるので省略。
このように充電規格は複雑です。
充電方式の異なるiPhone、Androidを自動で判別し、
接続された機器に最適な充電(出力)を行うため
充電機器メーカーは各社独自機能で対応しています。
BUFFALO 「AUTO POWER SELECT機能」
ELECOM 「おまかせ充電」
ANKER 「Power IQ」
AUKEY 「AiPower」
自動で出力判別する充電器とデータ通信が行えるケーブルを用いて
充電の組み合わせの悩みを減らしましょう。
(高速充電プロトコルの判定にデータ線D+D-を使用するため、
急速充電にはデータ通信が行えるケーブルが必要です。)
急速充電にはデータ通信が行えるケーブルが必要です。)
高価ですが純正か有名メーカーのケーブルが安心できます。
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