フレッツ光をIPv6に変えたらインターネット速度が10倍になった!
休日の夜は遅くて使いものにならなかった我家のインターネット、IPv6(PoE)方式に変えて高速化したレポートです。
インターネットが遅かった原因と、IPv6(PoE)で速くなる仕組みも調べてみました。
環境は回線はフレッツ光、プロバイダはBIGLOBE(IPv6オプション)、
IPv6(PoE)対応ルータはアイ・オー・データWN-AX2033GR2の事例です。
IPv6(PoE)接続でインターネットが速くなるしくみ
インターネットが遅かった原因と、IPv6(PoE)で速くなる仕組みも調べてみました。
環境は回線はフレッツ光、プロバイダはBIGLOBE(IPv6オプション)、
IPv6(PoE)対応ルータはアイ・オー・データWN-AX2033GR2の事例です。
インターネットが遅かった原因は終端装置
図出典:NEC ルータAterm
IPv4高速道路(回線)は高速でも、料金所(終端装置)が少ないため、車(IPv4ユーザ)が増えたため、出口で渋滞しているイメージです。
終端装置は、NTTとプロバイダの費用負担の問題もありで直近で増える見込みはないようです。
IPv6(PoE)接続でインターネットが速くなるしくみ
図:VNEのサイト等を参考に作成
※1 メールなどのサービスのみ提供し、IPv6接続はVNEが担当する。
※2 VNE(Virtual Network Enabler)と呼ばれる事業者がNTT東西と契約し、ISPに代わってIPv6インターネット接続サービスを提供する。
※3 NGN(Next Generation Network)NTTグループが提供する次世代ネットワークです。
※4 IPv6(IPoE)サービスを利用するには、IPv4形式のパケットをIPv6形式に変換して通信を行うことができる(MAP-E、DS-Lite方式)ルータが必要です。
※2 VNE(Virtual Network Enabler)と呼ばれる事業者がNTT東西と契約し、ISPに代わってIPv6インターネット接続サービスを提供する。
※3 NGN(Next Generation Network)NTTグループが提供する次世代ネットワークです。
※4 IPv6(IPoE)サービスを利用するには、IPv4形式のパケットをIPv6形式に変換して通信を行うことができる(MAP-E、DS-Lite方式)ルータが必要です。
混雑したIPv4ハイウェイと料金所(終端装置)を走らず、料金所のないIPv6高速道路を使うことで、車(IPv6ユーザ)も少ない現時点では高速化できます。
実際の接続 アイ・オー・データWN-AX2033GR2の事例
接続手順
- プロバイダーへIPv6(IPoE)サービスを申し込む。
私はBIGLOBEですが、サービス名が「IPv6オプション」で追加費用はなしです。 - WN-AX2033GR2の背面の動作モードをルータ(デフォルト)にして電源を入れる
ルータが回線を自動認識して、設定と接続完了。
以上でIPV6インターネット接続が完了しました。(簡単!)
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